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ひとりますだ

こころのなかでリトル佐野元春にロックかどうかを判定してもらう、というのがおすすめ

むかし、芸人のぐっさんと一緒に佐野元春がテレビ番組をやっていたことがあったんです。 視聴者からの質問に対して、佐野元春がロックかどうか判断する。あの独特の声で「ロックだね」なんて言うんですよ。当時から佐野元春が好きだった自分にとっては、もう…

顧客は自分の欲しいものをしりたいという似非コンサルタント先生

「顧客は自分が欲しいものを知らない」、こう話すコンサルタント先生は多い。この手の人たちはつづけて、「知ってる? フォードはね、顧客の声を聞いていたら『車』ではなく『早い馬車』を作っていたんだよ」みたいなよく知れた逸話でドヤ顔をしてくれるんで…

田舎者というなおらないもの

わたしは大人になってから田舎から東京にやってきた上京組です。むかしでいうオノボリさんやね。もうね、根っこの根っこから田舎者。 そんなわたしも東京に数年間住んで、息子さんができました。彼なんか生まれも育ちも東京。わたしからみれば超都会っ子。 …

Slackほめてもコミュニケーションの問題は解決しないよね

メールなんていまさらオワコン。これからはSlackやでー。なんて、Slackがコミュニケーション課題を大きく解決しているように取り上げられる風潮があります。 いま、IT業界ではたらいていると右を向いてもSlack、左を向いてもSlack、Slack、Slackです。たしか…

老いて「喧嘩するほど仲が良い」が減っている

どこでどうつちかわれたのかはわからないが、仲良くなるためには何度か喧嘩しなければならない、という価値観が自分にはある。 だから、だれかと仲良くなったりすると「きっと、どこかで喧嘩するんだろうなぁ」なんて恐くなる。 仕方がないじゃない。もっと…

ひと昔前のビジネス書よんでからに古典をよむ

「新時代の◯◯」とか、「これからは◯◯」とか、「テクノロジーによるインタラクティブな◯◯」なんて、お仕事でふれる情報には、他社との差別化のために使う、いろいろなあおり文句がおどっています。 歳をとったのに、こういうみてくれだけに目を奪われるのはダ…

飛び込み営業を晒しものにする下品さ

飛び込み営業は迷惑だ。これ、多くの人たちにふわっと支持されるでしょう。ツイッターなんかでも「そうだそうだ」なんて同意をたくさんもらえます。 こういうのがスゴく嫌いです。 SNSで飛び込み営業をくさすのは簡単ですよ。でも、苦労して入社した会社が飛…

一を聞いて十を知っちゃうとケンタウロスは楽しめない

一を聞いて十を知る、という言葉があります。 たしかにこの言葉が意味するように、ものごとの一部を聞いたら全体を把握してしまう優秀な人はいます。 自分がそうじゃないから想像なんですが、こういう人たちって、今までの自分の経験や他のものごとを使いな…

プレおっさんからの卒業

「いや〜、おっさんになったな〜」なんて二十歳を過ぎたあたりから何度となく言葉にしてたんですよ。すこし笑顔でね。 でも、アラフォーにもなって本当のおっさんになると、「20代〜30代前半に感じていたおっさんになった」って、本当はおっさんではなかった…

相対的な差別化レースから脱出するのがブランディング‥‥かな

「競合との差別化ポイントを◯☓表にして提出してください」 差別化、差別化、差別化。 マーケティングや営業のお仕事をしていると、いろいろな場所でこの言葉に悩まされるもんです。 商談の席では「差別化」という言葉が、「こんにちは」っていうあいさつのよ…

全体最適というモンスターの前でだいじな部分が危ないなら逃げちゃえばいい

部分最適と全体最適という言葉がある。 部分の最適化を繰り返していっても、全体の最適化にはならないし、全体最適をすると部分が跡形もなくなったりするは、みなさん御存知の通り。 部分が集まった全体なのに、最適化しようとすると、なぜかこんなことにな…

とんとん固められたアルミホイルといいアイデアは似ている

ちいさなころ、小学生ぐらいだったかな、それくらいの頃に「アルミホイルをとんとんやって固める」という作業が好きだったんですよ。 ロールから、きれいなアルミホイルをびーってひっぱり出して、くしゃくしゃって丸めて、あとはひたすら机とか床でとんとん…

クリックという言葉、いつまで通用するんですかね

クリックする。ダブルクリックする。 何気なく使っている「クリック」という言葉だけど、この言葉っていつまで使っていいんでしょうか。 クリックは、言わずもがなですがマウスを押す動作のことです。Wikipediaによると、「カチッ」っている音を表す英語の擬…

出力デバイスによって文章がかわるということ

宮藤官九郎さんが、なにかの本のあとがきで「パソコンになってから脚本が少し変わった」というような事をおしゃっていた、気がする。「紙の原稿用紙に脚本を書いているときは、パソコンのようにコピペで修正できないから、ある意味思い切りがあった気がする…

好きを伝えるには好きの理由だけ伝えれば良い

主義主張でも、物でも、人でも、自分が好きなものというのは、他の人にもわかって欲しい、というのが人情だ。でも、自分の好きなものを他の人にわかってもらうというのは、本当に難しい。というか、基本的にはわかってもらえない。こういうとき、分かっても…

うれしいに素直な習慣

常連さんになる、というのが苦手です。コンビニはその時の気分でローテーションするし、お昼ご飯なんかも同じ店に行き続けることができない。われながら面倒くさいなーって思うのは、何度もいっているところの店員さんから「いつもありがとうございます」と…

キッズではないおっさんになっても悩んで感情の起伏になやまされるよ、っと

虚勢をはってみたり、何かにあこがれたり、誰かにほめられて嬉しくなったり、感情ってやつは、ジェットコースターのようにグルングルンします。 関係ないけど、ジェットコースターという単語を聴くと、KinKi Kidsの声で「なみ〜は〜ジェットコ〜スタ〜」って…

オウンドメディアと炎上マーケティング。運営元は顧客をちゃんと見てる?

なんか見てげんなりする記事を読んだ。 その記事は人材会社がやっている、オウンドメディアの記事なのだけれども、普通に企業で働いている人を小馬鹿にしてる。 炎上マーケティングというモノが、ひとつの手法として定着してしまってからだいぶ経ちましたよ…

失敗をかさねると人にやさしくなれるのかもしれない

歳をとるってことは、失敗を積み重ねていくこととですよね。 あんな失敗、こんな失敗。思い出して叫びたくなったり、心臓がキューッってなったりするもんです。 性格にもよるのかもしれないけれど、失敗の記憶ほど鮮明に覚えていたりする。 若い時は失敗はな…

よせては返す、東京と地方の話題

よせては返す波のようにね、東京と地方を比較する話題っていうのは、定期的に盛り上がりますよね。 なんのソースもないんですが、この手の話題、年末年始やゴールデンウィークが近くなると騒がしくなる気がするんです。 これはきっと、多くの人が東京から地…

知らないことを知らないとおっさんは言いやすい

けっこう最近まで「赤帽」を知りませんでした。赤帽は中小企業等協同組合法に規定されている「事業協同組合」。農家が集まって組織した「農業協同組合(農協)」や、漁師が集まって組織した漁業協同組合(漁協)と同様の組織で、貨物軽自動車運送事業者であ…

わかった、君のスピードが早いのは分かったから相手に強要するのはやめないかい

スピード、スピード、スピード。 ライトニング・マックィーンでなくても、スピードを求める人がたくさんいます。 時代に取り残されないように、時代を先回りするために、現代はとてつもないスピード出回っている‥‥ そうです。 だからビジネスの現場でも、意…

人工知能により仕事がなくなるのは商社がなくなった後かも知れない

「こんな仕事は人工知能にとって変わられる」、なんて話を最近よく聞く。 こんな話を聞くたびに思い出す。1990年代終わりから2000年くらいにかけて、インターネットによって商社が滅びると言われていたことを。2005年くらいに集合知は人類を変えると言われて…

人間だから失敗するよね、といって摩擦から逃れたい

人間失敗する、あたりまえ。 失敗を責めずに許容する事は、良好な人間関係において、健やかなる人生をすごす上で非常に大事。 しかし、多くの場合で、それは相手を許容しているのではなく、摩擦から逃避しているだけだったりする。 いいよね。にんげんだもの…

自由を求める流行りにのって普通を見下すべきではない

すこし前のノマド。もう少し昔は派遣社員。もっと昔はフリター。 「もっと自由になろう」「縛られない人生は素晴らしい」、この自由を賛美して、普通をけなす試みは定期的にやってくる。 「正社員は安定職ではない」。今の時代ならこのように言えばいいのだ…

無料ツールを探し求める熱量はどこに消えるのかしら

「無料で超絶便利なツール◯選」「無料でもここまで出来る!☓☓☓」 無料ツールの紹介は人気がでやすい。 無料ツールの紹介をすればPV上がるから多くの人が手間ひまかけて無料ツール紹介記事を書く。無料のツールを求めて多くの人が時間をかけてネットを彷徨う…

ステマなるものは繰り返し生まれては消える。メディアが生まれ変わるたびに

広告の歴史というものを追っていくと、そこはステマの歴史とも捉えることができる。 新しい媒体・メディアが出てくると、そこにステマのように広告なるものを認識出来ない広告が生まれるが、その媒体・メディアが成熟してくると、ステマは「嫌われるリスク」…

なぜ未来はディストピアが主流なんだ。これは不可逆な流れなのだろうか。

最近疑問に思うことがある。現代では多くの人が思う未来はディストピアである。これはいつからなんだろうか。答えは知らないのだが。 手塚治虫などが絵描く未来は希望に充ち満ちていた。テクノロジーは人類を幸せにすると信じられていた。これは終戦〜昭和中…

ネットの文章を読むのを減らそうかと思う。

なんの根拠もないのだが、人が一生の間に読める文章の総量が決まっていたとしたらどうだろうか。テロメアや心臓の鼓動のように何回とは決まっていないにしても、統計的には一定の制限が設けられている可能性が高いモノと同じように、人間の一生では文章を読…

“重要なお願い”情報を更新してください。に感じる違和感

とあるログインが必要なメディアで記事を見たらこんなお知らせが出ている。しかも、最近ずっと出ている。 重要なお願い 登録情報を最後に更新してから、一定期間が経過しました。 こちらから、登録内容を御確認のうえ、最新の情報に更新をお願いします。 な…