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niwaringo.masuda

ひとりますだ

電子書籍で感じるお金

リアルで2,000円の書籍を買う。違和感はない。これが電子書籍ならどうであろうか。なんとなく躊躇する。

情報としての価値は変わらない。わかっているつもりである。紙であろうがデータであろうが情報の絶対的な価値は変わらない。それでも周りの電子書籍相場に比べて高いと躊躇する。わかっている、情報の価値はそれぞれ違う。それでも、どうしても相場に引きづられて何となく損した気になって購入を控えてしまう。

紙の原価分は安くなるだろうという事も思っていないつもりである。紙ではなくデータであるというのはメリットと感じているのでその分値下げしろとも思っていないつもりである。そもそも、原価がどうであれ情報の価値は変わらないはずだ......と思っているつもりでも何となく損した気になって購入を控えてしまう。

こんな感じで電子書籍の購入には何となくモヤモヤした物が心の中にうごめく。

本来は、その情報が欲しいと思って購入ページまで行ったはずだったのに、いつの間にかお得感が無いと情報に金を払えないという小市民の感覚が剥き出しになって何となく萎える。

自分には情報の絶対価値なんて判断できなくて、周りの相対に流されるものだと受け入れてしまった方が楽なのだろう。きっと。