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niwaringo.masuda

ひとりますだ

疲れた頭で業務の効率化とシステムについて考えたらこじらせそうになった

 まあ、タイトルで終わってはいるのですが以下チラシの裏。

「業務の効率化」。システムベンダーにいると必ず取り組むべきクライアントの課題の代表例がコレである。ガリレオ以前の人々が、天が動いている事を疑わなかったように、システムベンダーにとって機械を使って業務を効率化することは問答無用の善である。

 天動説がひっくり返ったように、効率化という問答無用の善が揺らぐときもある。多くのベンダーにとってリーマンがコレだ。

「おかしい。リーマンも一段落して景気が回復しているはずなのにシステムに対する投資が戻ってこない。」このようにお嘆きのベンダー様が数年前にいらっしゃった。

 ベンダー様がシステム使ってクライアントの業務を効率化していた所にリーマンが直撃。クライアントはコスト圧縮のために泣く泣く断腸の思いでその業務自体を削減。するとあら不思議。景気が回復してきた時に「あれ、これやめたままで良くない!?腸だと思っていたものがタダの宿便で切り離してみるとスッキリ」なんて事が判明してしまったのである。聞くも涙、語るも涙。でもクライアントは笑顔みたな世にも不可思議なお話が世の中にはあふれている。

「ヨソではどうかしらないけれど、ウチではこうなんです。」、「ウチの業界は古いから〜」、「ウチのお客様はこういう所を気にするから、きっちりやらないといけない」などというように『ウチ』という反証不可能な用語で塗り固められている業務はこの不可思議なお話に発展する可能性が高い。

 企業や人の底力が素晴らしいのは、ある日突然「ウチ」は「ヨソ」から学んで手のひらはひっくり返るのである。

 タイトルにも書いてあるがつかれた頭ではこじらせるのでこの辺りでお後がよろしいようで。