niwaringo.masuda

ひとりますだ

老いて「喧嘩するほど仲が良い」が減っている

どこでどうつちかわれたのかはわからないが、仲良くなるためには何度か喧嘩しなければならない、という価値観が自分にはある。

だから、だれかと仲良くなったりすると「きっと、どこかで喧嘩するんだろうなぁ」なんて恐くなる。

仕方がないじゃない。もっと仲良くなるためには喧嘩は必要なんだもの。ほら、喧嘩するほど仲が良いっていうことわざもあるんだし。

嫌なもんですよ。喧嘩するのは。とくに仲良くなりたいひとと喧嘩なんかしたくない。でも必要なんだよなぁ。いつくるのかなぁドキドキするなぁ、というのがグルグルまわるんです。

仲良くなるために喧嘩が必要だからといって、無理して喧嘩しようとか、相手のあらを探してやろうなんてことはしないんですよ。名誉にかけてそんなことはしていない‥‥はず。

でも、他人と付き合うのだから自然と起伏がでるもんで、いい時があればそれだけ悪い時もでてくる。

で、起伏が下のとき、なぜかその人と少しうまくいかないことが出てきたり、特に原因があるわけでもないのにその人によくない感情が芽生えると、ほっとするんです。「あ、きたきた」なんてね。「これ、乗り越えないといけないやつや」なんてね。

こんなこと書いてるけど、元にもどらなかったこともあるしね。まぁ、そういうのは仕方がない。

それよりも、歳をかさねると、起伏がでること自体が少なくなるんです。これはつまり仲良くなれる人が少なくなっているのかもしれない。まあ、そんなにたくさんの仲良くなりたい人がいるわけではないのだけれど、老いたなーなんて感じて少し悲しくなるんですよね。

最近は歳をとったら‥‥ みたいなことばかり最近書いてるな〜。次はもっと若さあるれるエネルギッシュなやつを書きたいな。

 

photo by ulisse albiati