いつからだろう。4月1日になるとお腹いっぱいでくだしそうになるほど「エイプリルフールネタ」が溢れるようになったのは。
エイプリルフールネタを否定したり、それを報じる事を問題視したいわけでは全くない。ただ、この手のネタがリアルで話題になることはない。私の周りでは皆無だ。みんな見ているけれどあえて口にしないという訳ではないだろう。4月1日にはネットを中心にエイプリルフールのネタが沢山でることくらいは知られているかもしれない。だが、ただそれだけだ。そのネタを追いかけることもしないし、気にすらしない。
何が言いたいかはもうタイトルで言っているのだが、やはりネットニュースは話題になるものが偏っている。偏りがあっていいかもしれない。偏りを問題にしたい訳ではない。ただ、偏りは偏りとして存在する事を再認識したいのである。
少なくとも自分の周りではネットニュースはやはり少数派のニュースソースなのだろう。大事なことなのでもう一度いうがネットニュースが偏っている事が問題なのではなく、偏りを認識しておきたいという話である。ネットニュースを老害として見下して見るわけではなく、かと言ってキャッキャウフフするわけでもなく、ただありのままに見れるバランス感覚は意識したいだけだ。ま、話す相手がそんなにいないからどうでもいいんだけどな :(