スーパーで「シャウエッセン」を見るたびに、ブランドはスゴい!って感じるんです。
シャウエッセン、高いじゃないですか。でも、買ってしまう。他の人がシャウエッセン以外のウィンナーを買ってくると、すこし残念な気持ちになる。「高くてもいいからシャウエッセン買ってくればいいのに」って(心のなかで)悪態をつく。
これがブランドの力なのか。どうせだから、もうチョットだけ踏み込んで「ブランドとはなんぞや」ってやつを考えてみる。
考えた結果、「すこし割高だけれども、想像できるよい品質を、安定して提供してくれるもの」がブランドだろうという結論になった。
ウィンナーマニアな人からすれば、シャウエッセンなんてミーハーなものではなくて◯◯の方が絶対に美味しいというのがあると思う。
でもね、わたしはシャウエッセンをえらんじゃう。ちょっといいスーパーに並んでいる、高級な袋に入っているウィンナーを見ても、想像できずに尻込みしちゃうもの。それよりも、わたしにとっては十分に美味しいと知っているシャウエッセンを買いたい。
自分の満足を想像できる、それを安定して満たしてくれる。このふたつがブランドには重要なんじゃないのかなって。
え、だからなにって‥‥
いや、そう思っただけです。自分の中ではちょっとシックリきたので、うれしくて、つい書いただけっす。